皮膚病(薬浴)

今回ご紹介させていただくのは、10歳の柴犬の男の子です。

毎年夏に皮膚病の症状があり、今回は冬になってもかゆみが強くあるとのことで初めて来院されました。

かゆみ止めを飲んでいても、皮膚がとてもかゆく全身をかきむしっている、カラーをずっとしていないと噛んでしまうとでとても困られた様子でした。皮膚を診察させて頂くと、炎症がとてもひどく真っ赤になっていて、あちこち脱毛やふけべたつきがひどく、診察台の上でもとてもかゆそうにしていて本人もかゆみでとてもイライラして落ち着かない様子でした。

詳しく皮膚の検査をさせていただき、その結果にもとづき今回は薬浴シャンプーと内服薬と皮膚にあった処方食で治療を行っていきました。

  初回来院時

  

かゆみがひどく、べたつきもあり、皮膚の炎症・脱毛・フケがひどく全身をかきむしっていて、カラーをしていないと自分で咬んでしまっていました。この日から週に一回の薬浴とお薬を使っての治療を始めました。

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  一か月後

    

定期的な薬浴とお薬により、皮膚のべたつき・フケ・赤みが引いてきました。

かゆみもだいぶおさまってきました。

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  二か月後

  

赤みはほとんどなく、両脇や内股の脱毛のひどかった部分も全体的に毛が生えてきました。お薬の量を減らしてもかゆみは出にくくなり、いらいらもなくなりもとのおだやかな性格がでてきました。

今後も定期的な薬浴で、いい皮膚の状態を保っていきましょう!